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ゴルフ場検索ガイド

2017年06月26日

クラブヘッドの鉛板がはがれてしまった場合

調整のためにラウンド前にクラブヘッドに貼っておいた鉛板が、プレー中にはがれてしまった場合、ゴルフ規則で禁止されている「クラブ性能の変更」にあたるのでしょうか。


通常、クラブの性能をラウンド中に変更すると「競技失格」となります。

しかし、貼っていた鉛板が “いつの間にか” はがれてしまった場合には、規則違反とはならずに、そのままプレーを続けることができます。


さらに、はがれた鉛板を “元通りに” 貼り付けることもできます。

しかし、この場合、“元通りに” 貼り付けなかった場合は、「競技失格」となるので注意が必要です。


また、プレー以外の原因で、鉛板がはがれた場合には、それ以降、そのクラブを使うことはできません。

ゴルフ規則4 クラブ
4-2 〔性能の変更と異質物〕
4-2 a 〔性能の変更〕
 正規のラウンド中、クラブの性能は調節その他の方法により故意に変更してはならない。
4-2 b 〔異質物〕
 球の動きに影響を与える目的で、異質物をクラブフェースにつけてはならない。
4-3 〔損傷クラブ:修理と取り替え〕
4-3 a 〔通常のプレー中に受けた損傷〕
 正規のラウンド中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中に損傷した場合、プレーヤーは次のことをすることができる。
(i)その正規のラウンドの残りで、損傷した状態のままそのクラブを使用すること。
(ii)プレーを不当に遅らせることなく、そのクラブを修理したり修理させること。
(iii)そのクラブがプレーに適さない場合に限り、前記(i)、(ii)の処置に加えて認められる選択処置として、その損傷クラブを他のクラブと取り替えること。クラブの取り替えに際してはプレーを不当に遅らせたり、そのコース上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを借りたり、または、正規のラウンド中にそのプレーヤーによって、または、そのプレーヤーのために持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
4-3 b 〔通常のプレー中以外のときに受けた損傷〕
 正規のラウンド中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中以外のときに損傷し、そのために不適合となったりクラブの性能が変わったときは、以後そのラウンド中はそのクラブを使ってはならない。また、取り替えてもならない。


posted by golfules at 22:59| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

バンカー内の他のプレーヤーのボール

自分のボールの近くに他のプレーヤーのボールがあって邪魔な場合は、たとえバンカー内であってもマークして拾い上げてもたうことができます。

ただし、このときに拾い上げたボールは拭いてはならないので注意が必要です。


また、バンカーの場合は、拾い上げてもらったあとのプレーによって、ライの状態が変わってしまうことが十分に考えられます。

たとえば、足跡が残ってしまったり、砂が移動してしまったりなどです。


その場合は、ボールをプレースする前に、はじめとほぼ同じ状態にライを復元しなければなりません。


ゴルフ規則22 プレーの援助や妨げになる球
22-2 〔プレーの妨げとなる球〕
 他の球が自分のプレーの妨げになるかもしれないと考えた場合、プレーヤーはその球を拾い上げてもらうことができる。ただし、球が動いている場合を除く。
 規則22-2により拾い上げた球は、リプレースされなければならない。球がパッティンググリーン上にある場合を除いて、その球はふいてはならない。

ゴルフ規則20 球の拾い上げ、ドロップとプレース
20-3 b 〔プレースやリプレースする球のライが変えられた場合〕
 プレースやリプレースする球の初めのライが変えられていた場合は、次の処置をとらなければならない。
(i)ハザード以外の所では、ホールに近づかず、初めのライから1クラブレングス以内の、ハザード以外の場所で初めのライに最も似ていて最も近いライに、その球をプレース。
(ii)ウォーターハザード内では、球はそのウォーターハザード内にプレースされなければならないという点以外は、すべて前記(i)に準じて、その球をプレース。
(iii)バンカー内では、初めのライとほぼ同様にライを復元して、そのライにその球をプレース。


posted by golfules at 22:34| ゴルフルール バンカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

逆戻りしてきたボールが池に入った場合

ウォーターハザードに入った球の救済方法に次のようなものがあります。


 ■ 球がウォーターハザードの限界を最後に横切った地点とを結んだ
   線上で、そのウォーターハザードの後方に球をドロップ


このときに、「後方」の解釈が問題になることがあります。


通常は、ホールに向かってボールを打っていますので、「ウォーターハザードの限界を最後に横切った地点とを結んだ線上の後方」 は、必然的に “ウォーターハザードの手前” になります。


ところが、ウォーターハザードを越えた先が斜面になっていて、池越えしたボールが “逆戻り” をし、池に入ってしまうことがあります。


このときに、ボールが進んでいた方向(進行方向)を基準に考えると、後方はホール側(ウォーターハザードの奥)であると考えることもできます。


しかし、さらにゴルフ規則には 「後方であればいくら離れても距離に制限はない」ともあります。


すると、離れれば離れるほど、グリ−ンに近づくことになってしまうのです。


そのようなことがあろうはずもありません。


後方は、あくまでも 「ホールに対しての後方」 です。


つまり、せっかく “池越え” したにも関わらず、ドロップ後には、再び “池越え” に挑戦しなければなりません。

ゴルフ規則26 ウォーターハザード(ラテラル・ウォーターハザードを含む)
26-1 〔ウォーターハザードに入った球の救済〕
(前略)
 球がウォーターハザード内に見つかったか、あるいは見つかっていない球がウォーターハザードの中にあることが分かっているか、ほぼ確実な場合(その球が水の中にあるかどうかにかかわらず)、プレーヤーは1打の罰のもとに次の中から1つを選んで処置することができる。
a.初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする。
b.ホールと、初めの球がウォーターハザードの限界を最後に横切った地点とを結んだ線上で、そのウォーターハザードの後方に、球をドロップ。この場合には、ウォーターハザードの後方であればいくら離れても距離に制限はない。
c.球がラテラル・ウォーターハザードの限界を最後に横切った場合に限り、前記a、bの処置に加えて認められる選択処置として、次のどちらかの地点から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所で、そのラテラル・ウォーターハザードの外側に、球をドロップ。
(i)その球がそのラテラル・ウォーターハザードの限界を最後に横切った地点。
(ii)その対岸の、ラテラル・ウォーターハザードの限界上でホールから同じ距離にある地点。
 この規則により処置する際、プレーヤーは球を拾い上げてふくことができるし、別の球に取り替えることができる。


posted by golfules at 02:02| ゴルフルール 池 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする