手ぶらでゴルフレッスン、初心者専用『サンクチュアリゴルフ』

2017年09月12日

ボール近くの小枝は取り除ける?

フェアウェイ上のボールの近くに小枝や枯れ草があって邪魔な場合、これを取り除くことはできるでしょうか?


このときまず確認したいのは、「ボールはどこにあるか?」ということです。


ボール近くの小枝や枯れ葉は「ルースインペディメント」になります。

ルースインペディメントというのは、「無罰で取り除くことのできる障害物」のことです。


しかし、ハザード上ではルースインペディメントについても動かしてはいけないことになっています。

今回のケースでは、ボールはフェアウェイ上にありますので、ルースインペディメントについては動かしても良いことになります。


そして、次に確認したいのが、「ルースインペディメントはどこにあるか?」ということです。


フェアウェイ上では、ルースインペディメントは動かしても良いのですが、動かしてはいけないものがあります。


それは、ボールです。


ルースインペディメントがボールに寄りかかっている場合などで、ルースインペディメントを動かしたことによりボールが動いたような場合は、1罰打のペナルティとなってしまうのです。

規則18 止まっている球が動かされた場合
18-2 〔プレーヤーやパートナー、またはそのキャディーや携帯品により〕
 規則によって認められる場合を除き、プレーヤーの球がインプレーの場合で次のときは、プレーヤーは1打の罰を受ける。
(i)プレーヤーかパートナー、またはそのどちらかのキャディーが次のことをしたとき。
●球を拾い上げたり動かしたとき。
●故意に球に触れたとき(アドレスの際にクラブが球に触れたときを除く)。
●球の動く原因となることをしたとき。
(ii)プレーヤーやパートナーの携帯品が球の動く原因となったとき。
 球が動かされた場合、その球はリプレースされなければならない。ただし、プレーヤーがストロークを始めた後や、ストロークのためにクラブを後方に動かし始めた後に球が動き、その球をストロークしてしまった場合を除く。


posted by golfules at 16:46| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月09日

ティーショットがアンプレヤブルとなった場合

打ったボールが、打つことの出来ない所にはまってしまったような場合は、「アンプレヤブル」の宣言をすることができます。


 こちら >> アンプレヤブルの球


アンプレヤブル宣言により、受けられる処置は以下の3つのうちのいずれかです。

 @最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする

 Aカップとボールとを結んだ線上で、カップから離れる地点にドロップする

 Bボールのある地点から、クラブ2本分の範囲で、
  なおかつカップに近づかない地点にドロップする


AとBについては「ドロップする」となっていますが、@については「球をプレーする」となっています。

そして、「最後にプレーした所」がティーインググラウンドの場合は、「ティーインググラウンド内からプレーしなければならない」という規定があるのみです。


ですから、例えばティーショットで打った球がアンプレヤブルとなった場合で、@の処置を選択した場合は、“再びティーアップ” して打っても良いことになります。

しかもこの場合、ティーインググラウンド上であれば、どこからティーアップしても良いのです。



ゴルフ規則28 アンプレヤブルの球
 球がウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーは、コース上のどこででも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは自分の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人である。
 自分の球をアンプレヤブルとみなした場合、プレーヤーは1打の罰のもとに次の中から1つを選んで処置しなければならない。
a.初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする。
b.ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方に、球をドロップ。この場合には、球のあった箇所より後方であればいくら離れても距離に制限はない。
c.その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所に、球をドロップ。
 アンプレヤブルの球がバンカー内にある場合、プレーヤーは前記のa、b、cにより処置することができ、プレーヤーがbかcの処置を選んだときは、球はそのバンカー内にドロップしなければならない。
 規則28に基づいて処置する場合、球は拾い上げてふくことができるし、別の球に取り替えることもできる。

ゴルフ規則20 球の拾い上げ、ドロップとプレース;誤所からのプレー
20-5 〔前のストロークをした箇所から次のストロークをする場合〕
 プレーヤーが前のストロークをした所から次のストロークをすることを選んだ場合や、そうすることを求められている場合には、プレーヤーは次の処置をとらなければならない。
(a)ティーインググラウンド上:プレーする球はティーインググラウンド内からプレーしなければならない。球はティーインググラウンド内のどこからでもプレーすることができ、ティーアップすることもできる。
(b)スルーザグリーン:プレーする球はドロップしなければならない。ドロップした球はスルーザグリーンのコース上に直接落ちなければならない。
(c)ハザード内:プレーする球はドロップしなければならない。ドロップした球はそのハザードのコース上に直接落ちなければならない。
(d)パッティンググリーン上:プレーする球はそのパッティンググリーン上にプレースしなければならない。


posted by golfules at 23:29| ゴルフルール ティーグラウンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

暫定球の飛距離

ティーショットを打ったところ、大きく横にそれて、明らかにOBであると思われる場合、OBであるかどうかを確認することなく「暫定球」を打っておくことができます。


  こちら >> 暫定球


これは、ちょっと歩いて行けば確認できそうな距離であったとしても、同様のことです。


そして、暫定球を打ったところ、思った以上に飛距離が出て、最初に打ったボールの位置をはるかに超えて飛んでいったとしても、この暫定球は有効です。

「暫定球ははじめのボールを越えてはならない」というルールはないからです。


ただし、はじめのボールがセーフの位置で見つかった場合は、この暫定球については放棄しなくてはなりません。


逆に「はじめのボールがあると思われる場所よりもホールに近い位置にある暫定球」でプレーを続けた場合は、その後に、はじめのボールがセーフの位置で見つかっても「紛失球」扱いとなります。

ゴルフ規則27 紛失球やアウトオブバウンズの球;暫定球
27-2 b 〔暫定球がインプレーの球となる場合〕
 プレーヤーは初めの球があると思われる場所に到達するまで暫定球でいく度でもプレーできる。初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点からプレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合、初めの球は紛失球となり、暫定球がストロークと距離の罰のもとにインプレーの球となる。
 また、初めの球がウォーターハザードの外で紛失した場合や、初めの球がアウトオブバウンズであった場合には、暫定球がストロークと距離の罰のもとにインプレーの球となる。


posted by golfules at 19:34| ゴルフルール ティーグラウンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする