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ゴルフ場検索ガイド

2017年03月27日

コース上の水たまり

雨上がり後のプレーなどで、コースの真ん中に割と大きな水たまりが出来ていることがあります。


この水たまりにボールが入ってしまった場合は、何らかの救済を受けられるのでしょうか。


このようなウォーターハザード以外の(一時的な)水たまりについては、「カジュアルウォーター」と呼んでいます。

そして、スルーザグリーンのカジュアルウォーターにボールが入った場合や、スタンスがカジュアルウォーターに入ってしまう場合は、無罰で次のような救済を受けることができます。


※ボールを拾い上げた上で、以下の条件に合うニヤレスポイントを決めて、そこから1クラブレングスの範囲にドロップします。

  @ ボールのある地点からなるべく近い地点
  A カップに近づかない地点
  B プレーの障害とはならない地点


ゴルフ規第2章 用語の定義
12 カジュアルウォーター(Casual Water)
 「カジュアルウォーター」とはウォーターハザード以外のコース上で、プレーヤーがスタンスをとる前やスタンスをとった後に見える一時的な水溜りをいう。
 雪と自然の氷(霜を除く)は、プレーヤーの選択でカジュアルウォーターかルースインペディメントとして扱うことができる。
 人造の氷は障害物である。
 露と霜はカジュアルウォーターではない。
 球がカジュアルウォーター内にあるか一部でもカジュアルウォーターに触れているときは、その球はカジュアルウォーターの中にある球である。

ゴルフ規則25-1 異常なグラウンド状態
25-1 b 〔救 済〕
 球がウォーターハザードやラテラル・ウォーターハザード内にある場合を除き、プレーヤーは異常なグラウンド状態による障害から次の救済を受けることができる。救済を受ける場合には、
(i)スルーザグリーン
球がスルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は異常なグラウンド状態による障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。


posted by golfules at 22:20| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

暫定球のあとに、はじめのボールが見つかった場合

暫定球の回数について、制限は設けられていません。

何回打ってもよいのです。


  こちら >> 暫定球の回数制限


しかし、それは、「はじめのボールがあると思われる場所」 までの話です。


「はじめのボールがあると思われる場所」 までの間にはじめのボールが見つかった場合は、暫定球を放棄しなければなりません。

逆に言うと、その間にはじめのボールが見つからずに、暫定球でプレーをた場合は、その時点で暫定球がインプレーの球となります。


同時に、はじめのボールは「紛失球」となるのです。


ゴルフ規則27 紛失球やアウトオブバウンズの球;暫定球
27-2 〔暫定球〕
27-2 b 〔暫定球がインプレーの球となる場合〕
 プレーヤーは初めの球があると思われる場所に到達するまで暫定球でいく度でもプレーできる。初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点からプレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合、初めの球は紛失球となり、暫定球がストロークと距離の罰のもとにインプレーの球となる。
 また、初めの球がウォーターハザードの外で紛失した場合や、初めの球がアウトオブバウンズであった場合には、暫定球がストロークと距離の罰のもとにインプレーの球となる。
例外:見つかっていない初めの球が、局外者によって動かされていたこと、障害物の中にある、異常なグラウンド状態の中にあることが分かっているか、ほぼ確実な場合は、プレーヤーは該当する規則に基づいて処置することができる。


posted by golfules at 01:06| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

スイングの区域の改善

ティーインググラウンド以外で、ボールの周りの地面や草の状態を変えるような行為は「ライの改善」とみなされ2罰打のペナルティとなります。

  こちら >> ライの改善

「ボールはあるがままの状態でプレーする」のが原則だからです。


では、それが地面ではなく、例えば “木の枝” のような空中にあるものであった場合はどうでしょう?

スイングのときに当たりそうな木の枝を、例えばちょっと曲げて別の枝に引っ掛けたような場合でも、ペナルティを受けるのでしょうか。


ゴルフ規則のほうを見ると、「ライ」ばかりでなく「スイングの区域」を改善する行為についても規定されています。

「ライの改善」と同様に2罰打のペナルティとなり、また、この規定については、ティーインググラウンド上でも適用されるのです。

ゴルフ規則13 球はあるがままの状態でプレー
13-2 〔球のライや、意図するスタンス・スイングの区域、プレーの線の改善〕
 プレーヤーは自分の、
●球の位置やライ、
●意図するスタンスやスイングの区域、
●プレーの線や、その延長でホールを越えてその先方の、若干の合理的な長さの部分、または
●球をドロップしたりプレースする場所、
 を次の行為によって自分で改善したり、改善されるのを許してはならない。
●クラブを地面に押し付けること。
●生長物や固定物(動かせない障害物と、アウトオブバウンズの境界を定める物を含む)を動かしたり曲げたり、折ったり壊したりすること。
●地面を盛り上げたり、地面の凸凹を直すこと。
●砂やバラバラの土、元に戻してあるディボット、切り張りした芝を取り除いたり押し付けること。
●露や霜、水を取り除くこと。
 ただし、次のときには前記の行動があっても、プレーヤーに罰はない。
●球にアドレスする際にクラブをごく軽く地面につけるとき。
●スタンスをフェアにとろうとしているとき。
●ストロークを始めていたり、ストロークのためにクラブを後方に動かし、そのままストロークが行われたとき。
●ティーインググラウンド上で地面を盛り上げたり、地面の凸凹を直しているとき。またはティーインググラウンドから露、霜、水を取り除くとき。
●パッティンググリーン上で砂やバラバラの土を取り除いたり、パッティンググリーンの損傷箇所を修理しているとき。
例外:球がハザードの中にある場合。


posted by golfules at 22:47| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする