手ぶらでゴルフレッスン、初心者専用『サンクチュアリゴルフ』

2018年01月17日

プレーの線の援助

プレーヤーがボールを飛ばしたい方向のことを「プレーの線」と言います。

そして、このプレーの線を確かめる目的で、「キャディを線上の後方に立たせる」などの援助を受けることが、プレーヤーには認められています。


たとえば崖の下などで、目標が見えない場合に、この方法がとられます。


しかし、この援助を受けることができるのは、“ストロークをする前” までの話です。

ストロークをする前にキャディにどいてもらわないと、2罰打のペナルティが課せられることになりますので注意が必要です。


ゴルフ規則14 球の打ち方
14-2 〔援助〕
14-2 a 〔物理的援助や風雨などからの保護〕
 プレーヤーは物理的援助や風雨などからの保護を受けている間はストロークを行ってはならない。
14-2 b 〔球の後方でのキャディーやパートナーの位置〕
 プレーヤーは、自分のキャディー、パートナー、またはパートナーのキャディーをプレーの線やパットの線の球の後方延長線上、またはその近くに位置させた状態でストロークを行ってはならない。
例外:自分のキャディー、パートナー、またはパートナーのキャディーがプレーの線やパットの線の球の後方延長線上、またはその近くに不注意で位置していた場合、罰はない。


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2018年01月08日

池から打ったボールがOBになった

池から打ったところ、OBになってしまいました。

この場合、OBの処置として、1罰打を付加することでそのOBを打った場所にできるだけ近い位置にドロップすることができます。


すると、当然にドロップする位置は “池の中” になります。


つまり、ここからはウォーターハザードの処置を受けることになります。


ウォーターハザードの処置は以下の3つのうちのどれかを選びます。

 @そのまま打つ
 A1罰打を付加して、池に打ち込んだ前打の位置に戻ってプレー
 B1罰打を付加して、最後に池の境界線を横切った地点の
  後方にドロップ
最後に横切った地点.png


つまり、2罰打を付加すれば、池の外にドロップすることができることになります。

ゴルフ規則26 ウォーターハザード
26-2 b 〔球がウォーターハザードの外で紛失したり、アンプレヤブルの場合、またはアウトオブバウンズであった場合〕
 ウォーターハザード内からプレーした球がそのハザードの外で紛失したり、アンプレヤブルとみなされたり、またはアウトオブバウンズであった場合、プレーヤーは、1打の罰を加えた後、そのハザード内で初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーすることができる。
 プレーヤーが前述の所からプレーしないことにした場合、そのプレーヤーは次のことができる:
(i)追加の1打の罰を加え(つまり合計で2打の罰となる)、そのウォーターハザードの外から最後にストロークを行った所のできるだけ近くから球をプレーする。
(ii)規則26-1b、または適用できる場合は規則26-1cに基づいて、その規則の1打の罰を受け(つまり合計で2打の罰となる)、初めの球がそのハザードの中に止まる前に最後にそのハザードの限界を横切った地点を基点として、処置をする。


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2017年12月18日

バンカー内のカジュアルウォーター

バンカーの中にできた水たまりもカジュアルウォーターです。

ですから、その水たまりにボールが止まって打てない場合には、カジュアルウォーターの救済を受けることができます。


カジュアルウォーターの救済は、ボールを拾い上げた上で、

 @ボールのある地点からなるべき近い地点で
 Aカップに近づかない地点
 Bさらに、プレーの障害にならない地点

にニヤレスポイントを決め、そこから1クラブレングスの範囲にドロップするというものです。


そして、以上の手順で救済のポイントを探したところ、ドロップする地点がバンカーの外にもあることがあります。

しかし、この場合、その地点(バンカーの外)にドロップすることはできません。


ゴルフ規則により、球がバンカー内にあるときは「救済のニヤレストポイントはバンカー内でなければならない」という規定があるからです。


もしくは、1罰打と引き換えに、ホールと球を結ぶ線上の後方(バンカーの外)に球をドロップすることもできます。

ゴルフ規則25 異常なグラウンド状態
25-1 b 〔救 済〕
 球がウォーターハザードやラテラル・ウォーターハザード内にある場合を除き、プレーヤーは異常なグラウンド状態による障害から次の救済を受けることができる。救済を受ける場合には、
(i)スルーザグリーン
球がスルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は異常なグラウンド状態による障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。
(ii)バンカー内
球がバンカー内にあるときは、その球を拾い上げて次のどちらかの処置をとらなければならない。
(a)救済のニヤレストポイントはバンカー内でなければならないという点と、球もそのバンカー内にドロップしなければならないという点を除き、他はすべて前記(i)に準じて罰なしにその球をドロップ。完全な救済が得られないようであれば、バンカー内のコース上で、その状態から最大限の救済を受けられ、ホールに近づかずに、しかも球のあった箇所にできるだけ近い所に、ドロップ。
(b)1打の罰のもとに、ホールと、球のあった箇所とを結んだ線上で、そのバンカーの外にその球をドロップ。この場合には、バンカーの後方であればいくら離れても距離に制限はない。
(iii)パッティンググリーン上
球がパッティンググリーン上にあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、ハザード以外の所の救済のニヤレストポイントにその球をプレースしなければならない。完全な救済が得られないようであれば、その状態から最大限の救済を受けられ、しかもホールに近づかずに、ハザード以外の所で球のあった箇所にできるだけ近い所に、プレースしなければならない。救済のニヤレストポイントや最大限の救済を受けられる最も近い箇所はパッティンググリーンの外であってもよい。
(iv)ティーインググラウンド
球がティーインググラウンドの上にあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて前記(i)に準じてドロップしなければならない。
 規則25-1bにより拾い上げた球はふくことができる。
例外:次の場合には、プレーヤーは規則25-1bによる救済を受けることはできない。
(a)異常なグラウンド状態以外のものによる障害のためにストロークすることが明らかに無理な場合
(b)異常なグラウンド状態による障害が明らかに不合理なストローク、不必要に異常なスタンスやスイングやプレーの方向をとることによってだけ生じるような場合


posted by golfules at 22:42| ゴルフルール バンカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする