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2017年09月25日

防護ネットに接して止まったボール

ボールを打ったところ、OB杭に平行して張られた “防護ネット” に接するようにしてボールが止まったとします。

“防護ネット” は「動かせない障害物」ですが、防護ネットに接して止まったボールが、「動かせない障害物からの救済」を受けられるかどうかについては、その防護ネットがOB杭のどちら側に張られているかによります。


OB杭に平行して張ってある場合、「コース内側」に張ってある場合と「コース外側(OB区域内)」に張ってある場合とが考えられるからです。


そして、“OB区域内にある人工物については「動かせない障害物」とはみなさない” という規定があります。

つまり、コース外側(OB区域内)に張られた防護ネットに接して止まった場合には、そのボールについては、「動かせない障害物からの救済」を受けることはできません。


ちなみに救済方法は、一般的には以下のようになります。

  @ ボールのある地点のなるべく近く
  A カップに近づかない地点
  B プレーの障害とはならない地点

上記3つの条件を満たす地点から1クラブレングスの範囲内にドロップ。

ゴルフ規則24 障害物
24-2 b 〔救 済〕
 球がウォーターハザードやラテラル・ウォーターハザード内にあるときを除き、プレーヤーは動かせない障害物による障害から次の救済を受けることができる。救済を受ける場合には、
(i)スルーザグリーン
球がスルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は動かせない障害物による障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。
(ii)バンカー内
球がバンカー内にあるときは、プレーヤーはその球を拾い上げて次のどちらかの処置をとらなければならない。
(a)救済のニヤレストポイントはバンカー内でなければならないという点と、球もそのバンカー内にドロップしなければならないという点を除き、他はすべて前記(i)に準じて罰なしにその球をドロップ。
(b)1打の罰のもとに、ホールと球のあった箇所とを結んだ線上で、そのバンカーの外にその球をドロップ。この場合には、バンカーの後方であればいくら離れても距離に制限はない。
(iii)パッティンググリーン上
球がパッティンググリーンの上にあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、ハザード以外の所の救済のニヤレストポイントにその球をプレースしなければならない。救済のニヤレストポイントはパッティンググリーンの外であってもよい。
(iv)ティーインググラウンド
球がティーインググラウンドにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて前記(i)に準じてドロップしなければならない。
 規則24-2bにより拾い上げた場合、球はふくことができる。
例外:次の場合には、プレーヤーは規則24-2bによる救済を受けることはできない。
(a)動かせない障害物以外のものによる障害のためにストロークすることが明らかに無理な場合。
(b)動かせない障害物による障害が明らかに不合理なストローク、不必要に異常なスタンスやスイングやプレーの方向をとることによってだけ生じるような場合。
注:規則24によりドロップやプレースを要する球がすぐには取り戻せない場合には、別の球に取り替えることができる。
注:委員会は、動かせない障害物の上を越えたり中や下を通さずに救済のニヤレストポイントを決めなければならないとのローカルルールを作ることができる。


posted by golfules at 22:51| ゴルフルール スルーザグリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする